師を訪ねて
この週末は家族の祝い事のため少し遠出をしてまして、
それに合わせて師匠にお会いしてきました。
師匠は私が入門した当時と外見が変わらないので、
きっと某漫画家の先生の様に石仮面でも被ってたのではないでしょうか(笑)
と、冗談はさておき
見た目はほとんど変わらないのですが、技の掛け方や重要視しているポイントが
私の所属していた当時よりもバージョンアップされており、
非常に柔らかく緩やかなスタイルに洗練されて驚きました。
当時は柔らかさよりも動きのキレが重要視されていた感じだったのですが
普通、師という立場や年齢も経てくると人間というものは
中々スタイルを変えたがらなかったり勉強しなくなってくるものだと思いますが、
常にバージョンアップし続けるのは、やはり師匠だなぁ…と感動した次第です。
さすがにこの情勢下なので接触稽古は少なめにしつつ
脱力をテーマとした身体の動かし方を指導いただきました。
やはり脱力は難しいですね(-_-;)
まだまだ力が抜けてないことが実感できました。
手の使い方や背骨の使い方等々まだまだ出来ていないことが山盛りなので
逆に私自身に伸びしろがまだまだあることも分かり、非常に充実した出稽古となりました。
耳の痛いダメ出しもたくさんいただけるほど優しい師匠に本当に感謝です(人''▽`)
残念ながらどんなことをやったかは詳細を書くことが出来ませんが
今回の指導いただいた内容を優武館でも少しずつ取り入れて
私自身も今後指導員として更にアップデートしていこうと思います。
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