眼鏡と武道
視力が悪いからと言って、武道を習うことを諦めていませんか?
武道やスポーツはご存じの通り、目に頼るところが大きいので、ある程度の視力は必要です。
なので、スポーツで眼鏡やコンタクトを使用する方は多いでしょうが、多くの武道は眼鏡を掛けた状態で行うことは危険とされています。
というのも空手、柔道、剣道、その他の格闘技も含め相手との接触が多かったり、防具を着用するため、コンタクト着用者はともかく、眼鏡着用者には非常に厳しい環境があります。
ただ、私自身も非常に視力が悪いので眼鏡を着用していますがコンタクトは一切使用していません。
では稽古中に眼鏡を外しているのか?
答えは…外していません。
技によっては部分的に外す必要があることもありますが、生徒時代からほぼずっと眼鏡を掛けたまま稽古をしています。
何故なら合気道は確かに相手と接触しますが、基本的には型稽古なので他の武道の様に防具を付けたり空手の組手や柔道の乱取りの様に手や体が顔面にふいに接触することがほぼありません。
(ごくたまーに接触することはありますが…)
なので頭を振って眼鏡が飛んでいかないくらいのフィット感があれば合気道は眼鏡を掛けた方でも安心して学ぶことが出来ますよ。
私は子供の頃からゲーム大好きで視力が悪く、当時習っていた空手でも相手の攻撃が見えず結構苦労した記憶があります。
それがある意味で武道に対して苦手意識があったのですが、合気道は全く支障が無いのでこれまで長く続けることが出来ました。
もし武道をやってみたかったけど眼鏡が…と一歩踏み出せなかった方はこの機会に一度、合気道を体験してみてはいかがでしょうか?
ページ上部の「体験申し込みフォーム」からお申し込みが可能です。
眼鏡男子、眼鏡女子のあなたの体験申し込みをお待ちしております。
(^^)/
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